(1)ボランティア団体vs法律の専門家(弁護士・司法書士)

自己破産の相談を受け付けているところには、大きく分けてボランティア団体と法律の専門家(弁護士・司法書士)があります。
では、自己破産の相談をするには、ボランティア団体と法律の専門家のどちらを選んだらいいのでしょうか?

結論としては、「法律の専門家(弁護士・司法書士)に相談すべき」です。
なぜかというと、ボランティア団体には、怪しいところも含まれているからです。
ボランティア団体の何が怪しいかというと、自己破産の相談をした際に、
・さらにローンをまとめて一本にするためにほかの業者を紹介されたり(借金の増額と同じこと)
・借金を整理してあげるという名目で、整理料だけを要求し、そのまま行方不明になる
などの業者がボランティア団体には、混ざっています。

確かに、すべての業者が違法行為をする業者かどうかはわかりませんが、怪しい業者・詐欺業者が混ざっているのは事実です。
自己破産の無料相談をえさに新聞などで広告を打って、自己破産を考えている人を集客している業者があります。
普通に考えると、新聞に広告を掲載するにはおかねがかかります。それなのに、無料で相談しているということは、相談されると利益が出るから広告も出せるのです。

ボランティア団体は、「再起を助ける」とか「借金整理する」とか甘い言葉の団体名が多いですが、実態は甘くない団体が数多く含まれていますので、注意してください。

次は、「(2)弁護士vs司法書士」です

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★★ひとくちコラム−その2★★

借金の整理に関して、悪質な業者が増えています。
よくある業者としては、(1)整理屋、(2)紹介屋、(3)買取屋などです。
このような悪質な会社を利用してはいけません。

まず、(1)整理屋とは、弁護士などの資格もない人が、借金を整理するという名目でお金を取る人のことです。そもそも、弁護士でもない整理屋がお金を受け取って借金の整理をすることは法律で禁止されています。
おまけに、借金が整理されればいいのですが、借金が反対に膨れ上がってしまうこともままあります。結局は、借金整理の名目で高い手数料を取られるだけになってしまいます。
気をつけましょう。

次に、(2)紹介屋とは、多額の借金でもうこれ以上借金ができない債務者に、新しくお金を貸してくれる業者を紹介して、紹介料を受け取る人のことです。
新しく借りれたお金の何割かを紹介料として請求しますので、たとえ新しく借金ができたとしても、実際に受け取る金額は少なくなります。紹介料を無駄に払ううえに、借金がさらに雪だるま式に増えてしまいますので、紹介屋には気をつけましょう。

さらに、(3)買取屋とは、債務者にクレジットカードなどで家電品を購入させ、購入した家電品を安く買い取ることで現金化する業者のことです。
一時的に現金が手元に入りますので借金の返済はできますが、結局は、クレジットカードで買った商品については代金を何ヶ月後かには支払う必要があるのです。
また、代金が支払えないことが分かっていながら商品をクレジットカードで購入する行為は、詐欺罪に当たる可能性があります。
現金で買い取るという甘い誘いに乗らないようにしましょう。

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