自己破産すると生命保険も解約しなければいけないのでしょうか?

解約返戻金が20万円未満の場合、掛け捨ての保険の場合
解約する必要はありません。

解約返戻金が20万円を超える場合
解約する必要があります。ただし、例外があります。

生命保険の取り扱いは、生命保険を解約した場合に戻ってくる解約返戻金によって違ってきます。
解約返戻金が、20万円未満の場合には、解約の必要はありませんが、解約返戻金が20万円を超える場合には、解約する必要があります。
その場合には、解約返戻金が破産財団に組み入れられて、債権者に平等に配当されます。

ただし、生命保険の加入者が高齢であったり、持病を持っているなど生命保険の再加入が難しい場合には生命保険を解約しなくてもすむ場合があります。そのような場合には、解約返戻金相当額を破産決定後に破産財団に支払います。

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★★ひとくちコラム−その2★★

借金の整理に関して、悪質な業者が増えています。
よくある業者としては、(1)整理屋、(2)紹介屋、(3)買取屋などです。
このような悪質な会社を利用してはいけません。

まず、(1)整理屋とは、弁護士などの資格もない人が、借金を整理するという名目でお金を取る人のことです。そもそも、弁護士でもない整理屋がお金を受け取って借金の整理をすることは法律で禁止されています。
おまけに、借金が整理されればいいのですが、借金が反対に膨れ上がってしまうこともままあります。結局は、借金整理の名目で高い手数料を取られるだけになってしまいます。
気をつけましょう。

次に、(2)紹介屋とは、多額の借金でもうこれ以上借金ができない債務者に、新しくお金を貸してくれる業者を紹介して、紹介料を受け取る人のことです。
新しく借りれたお金の何割かを紹介料として請求しますので、たとえ新しく借金ができたとしても、実際に受け取る金額は少なくなります。紹介料を無駄に払ううえに、借金がさらに雪だるま式に増えてしまいますので、紹介屋には気をつけましょう。

さらに、(3)買取屋とは、債務者にクレジットカードなどで家電品を購入させ、購入した家電品を安く買い取ることで現金化する業者のことです。
一時的に現金が手元に入りますので借金の返済はできますが、結局は、クレジットカードで買った商品については代金を何ヶ月後かには支払う必要があるのです。
また、代金が支払えないことが分かっていながら商品をクレジットカードで購入する行為は、詐欺罪に当たる可能性があります。
現金で買い取るという甘い誘いに乗らないようにしましょう。

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