無断で保証人にされていた場合、借金を払う必要があるのですか?

無断で保証人になっていた場合には、借金を支払う必要はありません

保証契約の場合、保証人になる人は自分の意思に基づいて保証契約をする必要があります。
ですので、無断で保証人に名前を書かれていたりなどして、保証人になっていた場合には、無効です。
よって、保証人として、借金を支払う必要はありません。

ただし、本人の代理人として、ほかの人が保証人として署名捺印をしていた場合には、保証契約も有効となります。
保証契約を結ぶことについて、代理権を与えて、その代理人が保証契約を結んだ場合には、当然保証人として借金を支払う必要があります。

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★★ひとくちコラム★★

借金整理の方法には、大きく分けて4つあります。
裁判所を利用しない方法としては、(1)任意整理があり、裁判所を利用する方法としては、(2)個人再生手続き、(3)特定調停、(4)自己破産があります。
それぞれ簡単に、説明しておきましょう。

まずは、(1)任意整理からです。
任意整理とは、裁判所の介入なしに、借主と貸主が話し合いによって、借金整理する方法です。
複数の貸主と返済額や返済方法などを決めていきます。一般的には、3年程度で分割払いできるように返済計画などを立てて、債権者との合意が得られるように交渉していきます。

次は、(2)個人再生手続きです。
個人再生手続きとは、裁判所に個人再生の申立てをして、裁判所が債権者を取りまとめ、債務者は再生計画によって借金を返済していくことができるという制度です。
すべての債権者からの賛成が得られなくても、利用でき、自宅を失わなくても済むというメリットがあります。

さらに、(3)特定調停があります。
特定調停とは、裁判所の調停委員の協力を受けた借金整理の方法です。
簡易裁判所に調停を申立、任意整理で話がこじれてしまった債権者がいる場合に利用されます。

最後に、(4)自己破産があります。
自己破産については、このホームページで解説していますが、現場では一番よく利用される借金整理の方法になります。

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