勤務先に知られず自己破産することはできますか?

基本的に、勤務先に自己破産の事実を知られることはありません

自己破産すると、破産者として官報で名前が公告されます。
ですが、実際のところ会社やその他の人が官報の記事をチェックしていることはほとんどありません。ですので、自己破産したとしても通常は破産の事実を勤務先に知られることはありません。

また、勤務先に破産の事実が知られる可能性としては、債権者が勤務先にまで取立てに行くことが考えられます。
しかし、破産手続開始決定があると、貸金業者から債務者への取立てが禁止されています。ですので、債権者からの取立てから勤務先に自己破産の事実が知られることもないでしょう。

さらに、自己破産するときの書類で退職金の見積が必要となりますが、退職金の見積もりについては、「住宅ローンの審査で必要」などと職場にはいうことで、自己破産の事実が職場に知られることを避けることができます。

ただし、会社から借金をしている場合には、勤務先に自己破産の事実を内緒にしておくことができません。
会社から借金をしている場合には、会社も債権者の一人ですので、裁判所から会社に通知されるので、勤務先が自己破産の事実を知ることになります。

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自己破産と職場:その他の記事

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基本的に、勤務先に自己破産の事実を知られることはありません...

★★ひとくちコラム−その2★★

借金の整理に関して、悪質な業者が増えています。
よくある業者としては、(1)整理屋、(2)紹介屋、(3)買取屋などです。
このような悪質な会社を利用してはいけません。

まず、(1)整理屋とは、弁護士などの資格もない人が、借金を整理するという名目でお金を取る人のことです。そもそも、弁護士でもない整理屋がお金を受け取って借金の整理をすることは法律で禁止されています。
おまけに、借金が整理されればいいのですが、借金が反対に膨れ上がってしまうこともままあります。結局は、借金整理の名目で高い手数料を取られるだけになってしまいます。
気をつけましょう。

次に、(2)紹介屋とは、多額の借金でもうこれ以上借金ができない債務者に、新しくお金を貸してくれる業者を紹介して、紹介料を受け取る人のことです。
新しく借りれたお金の何割かを紹介料として請求しますので、たとえ新しく借金ができたとしても、実際に受け取る金額は少なくなります。紹介料を無駄に払ううえに、借金がさらに雪だるま式に増えてしまいますので、紹介屋には気をつけましょう。

さらに、(3)買取屋とは、債務者にクレジットカードなどで家電品を購入させ、購入した家電品を安く買い取ることで現金化する業者のことです。
一時的に現金が手元に入りますので借金の返済はできますが、結局は、クレジットカードで買った商品については代金を何ヶ月後かには支払う必要があるのです。
また、代金が支払えないことが分かっていながら商品をクレジットカードで購入する行為は、詐欺罪に当たる可能性があります。
現金で買い取るという甘い誘いに乗らないようにしましょう。

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