自己破産すると子供の養育費の支払いはどうなりますか?

自己破産しても、養育費の支払いは免除されません。
ですので、破産後も養育費は支払う必要があります。

自己破産すると、通常はそれまでの債務は免責され、払わなくて良くなるのが原則です。

しかし、自己破産して免責されても債務が免責されない債務があります。
子供の養育費の支払債務は、免責されませんので、自己破産しても養育費は支払い続けなければなりません。
そもそも、自己破産したといっても子供との家族の縁がなくなるわけではありません。
子供の養育費の支払いは、親子関係に基づく義務ですので放棄できません。
また、自己破産したからと言って、子供の養育費の支払いまでしなくてもよくなることは、子供の福祉を考えてもよくありません。
という理由から、法律は、自己破産しても免責されない債務として、養育費の支払いをあげています。

さらに、免責されないのですから、破産申立までにある未払いの養育費の支払義務も残ることになります。

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★★ひとくちコラム−その3★★

貸金業者の取立て行為は貸金業規制法により規制されています。
違法な取り立ては、貸金業規制法に違反する違法行為として、刑事罰や行政処分の対象になります。
違法な取り立て行為を受けた場合には、我慢せずに警察や弁護士に相談してください。

<禁止されている取立行為>

・正当な理由のない夜間の取立て(午後9時から午前8時までは、取立てが禁止されています)
・勤務先まで取立をする(居宅以外の場所での取立て行為は禁止されています。勤務先への訪問や、電話、FAXなどは禁止です。)
・支払い義務のない人に取立てをすること(保証人でない債務者の妻や、子供、親などの家族への取立ては禁止されています。債務者の家族だという理由だでは、借金を支払う理由はありません)
・暴力的な態度・大声乱暴な声での取立ては禁止されています

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