合法的に借金整理する方法がわかります!
弁護士などに相談するときには、事前に簡単に準備しておくことをお勧めします。
相談時間は、だいたい30分から1時間程度だと思いますが、事前に整理して準備していったほうが、相談も具体的で正確に進みます。
借金関係の事情を整理することは、気が重いことではありますが、専門家との相談をスムーズなものにするためにもできるだけ簡単な準備はしておきましょう。
相談前にまとめておいたほうが便利なこととしては、(1)債権者(貸主)、(2)家計と家族に関する事項です。
まず、(1)債権者については、債権者の氏名、最初に借入した日、現在の残高などをまとめておくと便利です。
次に、(2)家計と家族については、毎月の収入や、資産内容、家族構成などをまとめておきましょう。
自己破産になるかどうかは、借金の額だけで決まるものではなく、総合的に判断されますので、このように細かい事情をまとめておくとより的確なアドバイスを受けられます。
以下に記入できるシートを作成しましたので、相談時に活用してください。
「債権者一覧表」をダウンロード
「家計や家族に関するメモ」をダウンロード
その他、(1)債権者に関するものとしては、借金の契約書、振込明細、キャッシュカード、郵送された書類などを集めておきましょう。
できるだけ資料が多いほうが有利に話を進められますので、できるだけ家の中から探しましょう。
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★★ひとくちコラム−その2★★
借金の整理に関して、悪質な業者が増えています。
よくある業者としては、(1)整理屋、(2)紹介屋、(3)買取屋などです。
このような悪質な会社を利用してはいけません。
まず、(1)整理屋とは、弁護士などの資格もない人が、借金を整理するという名目でお金を取る人のことです。そもそも、弁護士でもない整理屋がお金を受け取って借金の整理をすることは法律で禁止されています。
おまけに、借金が整理されればいいのですが、借金が反対に膨れ上がってしまうこともままあります。結局は、借金整理の名目で高い手数料を取られるだけになってしまいます。
気をつけましょう。
次に、(2)紹介屋とは、多額の借金でもうこれ以上借金ができない債務者に、新しくお金を貸してくれる業者を紹介して、紹介料を受け取る人のことです。
新しく借りれたお金の何割かを紹介料として請求しますので、たとえ新しく借金ができたとしても、実際に受け取る金額は少なくなります。紹介料を無駄に払ううえに、借金がさらに雪だるま式に増えてしまいますので、紹介屋には気をつけましょう。
さらに、(3)買取屋とは、債務者にクレジットカードなどで家電品を購入させ、購入した家電品を安く買い取ることで現金化する業者のことです。
一時的に現金が手元に入りますので借金の返済はできますが、結局は、クレジットカードで買った商品については代金を何ヶ月後かには支払う必要があるのです。
また、代金が支払えないことが分かっていながら商品をクレジットカードで購入する行為は、詐欺罪に当たる可能性があります。
現金で買い取るという甘い誘いに乗らないようにしましょう。